百英雄伝Kickstarter バッカー集計 最終版

kickstarterキャンペーン期間が終了したところで、公表されているバッカー数の国ごとの割合など出してみました。
なお、国別データはこちらのページで見ることができます。

百英雄伝Kickstarter バッカー集計 最終データ

バッカーの平均プレッジ額

約10,401円

国別データ

バッカー数
順位
国名 人口 バッカー 人口10万人あたりの
バッカー数
1 アメリカ合衆国 329,064,900 20,4536.22人
2日本 126,860,300 7,013 5.53人
3 カナダ 37,411,000 2,638 7.05人
4フランス 65,129,7002,234 3.43人
5 イギリス67,530,200 1,9292.86人
6 ドイツ 83,517,000 1,104 1.32人
7 オーストラリア 25,203,200 1,002 3.98人
8 シンガポール 5,804,300 753 12.97人
9 スペイン 46,736,800 740 1.58人
10 インドネシア 270,625,600 665 0.25人
※ 国別人口は2019年の国連による推計データ

公開されている上位10ヵ国は以上になります。

7月29日のデータと比べると、バッカー数の順位でフランスとイギリスが入れ替わりました。

わたしの計算が合っていれば、人口10万人あたりのバッカー数ではシンガポールがダントツ1位。
2位がカナダで3位がアメリカ。日本は4位です。

国別バッカー数の割合 円グラフ

百英雄伝kickstarterは、歴代の全kickstarterプロジェクトで日本からのバッカー数1位ですから、クラウドファンディングそのものにあまり馴染みのない日本としてはかなり健闘したといえます。

コンピュータゲームジャンルのkickstarterプロジェクトで総額歴代1位のシェンムー3は、バッカー総数69,320人で、日本からは4,471人の国別4位。
歴代2位のBloodstainedは、総数64,867人で日本は2,306人の4位です。

これら上位2タイトルが、上位10ヵ国にスウェーデンやイタリア、ブラジルが入っているのと比べて、歴代3位の百英雄伝はシンガポールやインドネシアなどアジアの国が上位に入っているのは興味深いですね。ブラステはイギリス舞台ですが、シェンムーはかなりアジア風でしたから、ゲームの世界観による差ではなさそうです。

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