まず8月7日の午後、275万ドル(約2億9000万円)を達成。105人目の英雄「Mellore」の加入が決定しました。
彼女の紹介には「Magical Girl」と書かれており、どうやら普通の魔法使いではないようで、公式コミュニティの英語チャットでは「セーラームーンか、プリキュアか、もしくはハルヒか?!」と予想が盛んに行われています。
JRPG好きな外国の方が揃っているので、やはり皆さんジャパニメーション詳しいんですよね。
Secret Stretch Goal!!
2.75ミリオンのストレッチ・ゴール達成に伴い、新たなストレッチ・ゴールが追加されたのですが。2.8ミリオンのゴールがまだ内容が明かされていません。黄色の付箋に「シークレット・ストレッチゴール」と書かれており、こういうのは初めてのことです。
「Background Check」の文字はかろうじて読めるのと、下段の最初のアルファベットが「P」、最後が「y」に見えることから、Private Detective Agency (私立探偵事務所) ではないかと予想されています。これも公式の英語チャットの皆さんのご意見。
で、これについて本日のアップデートで言及されているのですが。
シークレット・ストレッチゴール!!
幸いなことに、皆さんからのたくさんの支援おかげといくつかのパブリッシャー候補の会社様との交渉によって、リクエストの多かったものの一つ、新しい「シークレット・ストレッチゴール」の発表にたどり着きました。…。パブリッシャーとの交渉によって成立する新発表ってなに?
なお、ゲーム業界の「パブリッシャー」とは何かご存知ない方は、以前の記事「百英雄伝Kickstarter「今さら少額だけ申し込んでもむしろ迷惑かも…」なんて言ってる方!そんなことありませんから!」の記事後半部分をご参考にどうぞ。
そんなのパブリッシャー決定しか思いつかないですけど。Pとyなら「Publishing company」で一致するし!
でもそれだと「いくつかのパブリッシャー候補」がおかしいんですよね、複数なわけないし。
で、英語の原文を読んでみると。
we are able to slide in one of the most requested features in the game as a new, secret stretch goal「in the game」部分が日本語訳では消えているではないですか。
正確に訳すと「ゲームの要素の中でリクエストの多かったものの一つ」ですね。
それならパブリッシャーがどこのゲーム会社か決まった、とかではないですね。
だとすると「いくつかのパブリッシャー候補の会社様との交渉によって」は、「おかげさまで」くらいの意味での社交辞令なのかもしれませんね。
村山吉隆のDiscord招集
「招集」ってなにごと?! と思いますが公式にそう書いてあるのだから仕方ありません。英語原文では「Chat with Murayama on Discord」なんですけど。日本時間の日曜日の午前1時に、村山氏が翻訳サポートを伴ってDiscordの公式コミュニティに参加予定だそうです。
とすると、英語チャットのほうなのでしょう。
…普段でもものすごい勢いで英文が流れるのに、ネイティブの方でないと読むのが追い付けない状態になること必至ですね。
新リワード
月曜日の更新で、新しいリワードが追加されるそうです。「プレミアム・リワード」と書いてあるので、またゲームに何かしら参加できる高額リワードが来そうですね。
なお、8月8日午前1時時点で、参加系のリワードで残っているのは「名誉ある装飾師」(町の装飾物をデザイン)が全5口が残り1口、「思考の材料」(ゲーム内での食材に名前を付けられる)が全5口の残り2口、「不朽のレクイエム」(ランダムな死体になれる)が50口中残り44口です。
ネコの登場権や人面魚になれる権利は既に売り切れで、「死体になれる権利」も100口が満員でいったん締め切られ、現在は再募集です。
参加系大人気です。こういうのはまだ開発途中のゲームならでは、ですからね。
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