次のストレッチ・ゴールは297万5千ドル。107人目の英雄「Gocteau」の追加です。
複数のギルドのリーダーでギャンブラー(ただし負けてばかり)だそうですから、子供キャラが続いた後の、大人のキャラクター登場というところでしょうか。
ところで。
ご覧の通り、ストレッチ・ゴールの旗がとうとう2つに分かれました。
小さくなって若干見づらい…。
3Mのストレッチ・ゴールは温泉
遂に明らかになった300万ドルのストレッチ・ゴール。予想通り、温泉でした。戦いの後は温泉に入ってリラックスできるようです。
ところで、海外にも温泉はもちろんあるのですが、ヨーロッパなどの温泉は屋外プールのような造りで、水着を着て入るのが普通なんですよね。
男女別とはいえ服を脱いで共同浴場に入るというのは、海外の人たちにとってかなりの異文化なはずなのですが、ファンコミュニティの英語チャットの人たちは普通に「Hot springだー」「みんなでお風呂!」と理解して喜んでいました。
幻想水滸伝や他の日本アニメなどで学習しているのでしょうね。アニメやゲームの日本文化伝搬力はすさまじいです、ホント。
次のストレッチ・ゴール
3.025Mに「Catch 'Em All!」と書いてあるのが見えます。これ、英語版のポケモンの決まり文句なんですよね。「Pokémon Gotta Catch ‘Em All!」で「ポケモンゲットだぜ!」です。
とすると、モンスターか何か捕まえるのでしょうか?
そういえば、2.95Mのレーシング・ミニゲームは捕らえたクリーチャーをレースで競わせるという説明でしたね…。ふむ、もしやこれとつながっている…??
3.05Mは「Building the Dream」と読めます。
公式コミュニティで「CSI」と呼ばれている特定班の方々は、下の文字列は「〇〇 Joins」と推測しています。つまり、ここで遂に108人目の英雄加入…?!
〇〇に入るのは3文字程度の短い名前のようです。
石油王
ところで、14日の夜に大きな出来事がありました。kickstarterキャンペーン開始以来、今までずーっと1つも売れていなかった最高額リワードに遂に動きが!
Allraan's Pantheonが1口、遂に売れたのです!!
これ、「Visit the Team」つまり「開発チームに会える権利」がついたリワードです!
…なお、日本語ページには書いてありませんが、英語ページには「ホテル代と航空機チケット代はバッカー負担です」とちゃんと書いてあります、当然ですが。
うん、売れてよかった高額リワード。せっかく開発スタッフが10口も用意したのに、いくら実際に会うという手間や時間のかかるリワードだとはいえ、最後まで全部売れ残ったりしたらかなり悲しい感じですもんね。出資してくれる勇者がいて良かった!
「石油王だ~」などと公式コミュで話していたのですが。
Twitterをふと見てみたら!
日本の方だった…!!オールラーンのパンテオン! 開発チームに会える権利をゲットしました。いろんな意味でドキドキする…#百英雄伝 pic.twitter.com/vtSUBh7L75
— つかさい (@yutaji) August 14, 2020
公式Discordのこともつぶやいていらっしゃったので、思わず突撃してツイートの掲載許可もいただいてしまいました。
石油王は日本にいた!
日本人とkickstarter
それで公式Discordに来ていただけたので、他の方々も交えて百英雄伝kickstarterの支援者をもっと増やすには何が必要か、なんとなく流れでいろいろと話し合いました。そもそも日本人にはクレカを持っていない人が珍しくないことや、まだ形もないものに投資するとか出資するとかいう行為自体に抵抗がある人が多いことなどなど。これらは百英雄伝やクリエイターの皆さんのアピールとか以前の問題なので、なかなか説得するハードル高いですよね…。
そうなると、まずはクラファンに理解があってクレカ保持率高くて何よりファンの熱意がすごい英語圏のファンへのアピールを重視する戦略になるのは仕方のないことでしょう。
事実、公式や村山氏のTwitterへの返信でも、英語圏の人たちからのリアクションのほうがずっと多いですからね。
ただそれでも、kickstarter開始以来、もっとも日本人バッカー数が多い案件なのだそうです、百英雄伝。嬉しいことです。
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