あなたが出演するエンディングテーマ!の実現手段を考えてみました

19日のアップデートで「世界中のバッカーが百英雄伝エンディングテーマのワンフレーズを合唱する」というファン参加イベントが発表されました。
作曲家の桜庭統氏、なるけみちこ氏のお二人と方法を話し合っている最中とのことです。

深夜にDiscordにお見えになった小牟田氏も「みなさん、エンディングテーマの合唱奮ってご参加くださいね!」と言ってらしたのですが。
百英雄伝のバッカー数、現時点で約33,000人。どうやって音声集めるんでしょう…。ちょっと心配になってしまいます。
小牟田氏曰く、
全然関係ないですが、アルラスのクレイ・シスオーディションの1次審査は400人くらいの方のデータ片っ端から聴きましたよ。
それでさえ、一人ひとりボリュームも音質も、部屋の音の反響とかもバラバラだったので
大変だとは思いますが……
>ミックスダウンはまあまあ楽な時代に…
これは大きいかと
とのこと。
技術的には問題ないようですね。問題なのは純粋な作業量。
小牟田氏は「みなさんにはできるだけ、お金やスケジュールの心配などさせたくないなぁ」とも書いていらしたのですが、深夜の公式Discordに集まっているのなんてほとんど社会人経験のある熟練のファンたち!wですし、じかにDiscordで開発の方々と接しているものですからますます、開発スタッフの方々の作業量とか心配になってしまうというものです。

で、僭越ながら、世界中に散らばった3万人以上の人たちの歌声の音声を集める実現可能そうな案を2つばかりザッと考えてみました。

その1. Discordのボイスチャット機能を利用

kickstarterのキャンペーン期間が終われば、Discordのロールでバッカーの人とそうでない人の区別がつくようになるので、それを利用して順番にチャットルームの制限人数ずつ入って歌ってもらい、音声を録音する
メリット:
開発スタッフの作業量が少なくて済む (ただし、Discordのモデレータの方から音声データ集める作業ができる方が見つかればの話)
デメリット:
ボイスチャットルームに入る際の人員整理、歌い始めに合図音を出してもらうなど、モデレータさんにお願いする作業がかなり多い

その2. YouTubeに歌唱動画をアップロードしてもらう

これも、Discordでアップした動画を申告してもらうことでバッカーの判別がつくので可能な方法です
メリット:
「百英雄伝のエンディングテーマの一節を歌った動画」が世界中からYouTubeに多数アップロードされることによる宣伝効果を狙えるので、費用はパブリッシャーの宣伝広告費から出してもらえる(予定)
デメリット:
作業量が膨大
Photo by CoWomen on Unsplash
一長一短ですね…。
日本だけであればファンイベントを何ヵ所かで開催し、その際に録音という手があるのですが。歌ではないですが、過去にそうやってイベントに参加したファンの人たちの声をゲーム内に取り入れたゲームソフトは実際にあります。
ただ今回は、たとえ収録が1年くらい後だとしても、世間が大規模イベント可能な状況になっているかわかりませんしね。
その上、世界各国でイベント開催となると現実問題なかなか難しいですし。ロシア語版やブラジルポルトガル語版の発売まで決まっているワールドワイドなゲームですから。
やはりデータで収集するのが現実的でしょうね。

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